ほんとに寝るのかよ(疑い)→寝た…まじかよ…(感動)
子どもが一人で勝手に寝る?信じられないですよね?私もそうでした。しかし、添い乳のつけがまわり、夜中の頻回泣きと、おしゃぶりがわりにされる胸が痛すぎて、ネントレに踏み切ることにしました。そして、無事成功しました。
ネントレというといわゆる泣かせて放置プレイのイメージが強い方も多いかもしれません。しかし、どうやらネントレのメソッドはたくさんあるらしいのです。巷に本も溢れていますよね。どの方法にも共通している要素もありますが、全く真逆のことを言っているものもあります。どれが正解なんじゃ!!と荒れ狂いたくもなります。
そんな中で、私が成功できたのが、以下のネントレメソッドです。あくまでもうちのケースですが、ご参考になれば幸いです!
参考にしたネントレメソッド
1.愛波文さんのメソッド
基本的にこの本をメインに実践しました。添い乳でしか寝ない1歳1ヶ月。初日、夜通し大泣きで早くも心が折れそうでしたが、わずか二日目にして、2〜3回あった夜泣きがなくなって朝までぶっ通しで寝るようになり、感動。しかし、セルフねんねはなかなか安定せず。(一人で寝れることは増えたが、たまにギャン泣きでどうしてもねれずおっぱいで寝かしつけも時々してしまっていました。)
2.ねんねママさんのメソッド
youtubeにわかりやすい動画がたくさんあがっています。
1でうまくいかない点は、2でうまくいくようになりました。
基本的に1と2のネントレメソッドは似ています。ふたりとも、キム・ウエスト(Kim West)さんのSleep Lady Shuffle というメソッドを元にしているためです。ただ、細かい点で少し主張が違う点もあるので、我が子にあうものはどれなのかを試していく必要はあるかもしれません。
残念ながら2は体系的に方法がまとめられているわけではないので、まずは1のような本で一通り学ぶのが一番はやくてわかりやすいと思います。そのうえで、補助的に活用するのが望ましそうです。
おすすめする理由
根拠が明確なので、納得して自信を持ってネントレできたところが良かったです。やっぱり、ネントレ開始後すぐは、本当にこれで成功するの??と不安でしかありません。でも、本を読み返したりして、うんうんこういう理屈だからこれで合ってるはず…よしよし…と、落ち着いて行動することができました。
ジーナ式は合わなかった
ネントレでメジャーなのはジーナ式でしょうかね?ジーナ本を読んだ正直な感想は…「えっこれやれってか!?むりむり絶対ムリwww」
ジーナ式は根拠があまり示されていないなと思いました。どちらかというとジーナさんの経験則に基づいています。アメリカで何百人もの赤子を寝かせてきた私が言うんだから間違いないわ!!というテンションです。カリスマナニーいうだけあって、カリスマ感はすごい。気になる方はこちら↓
ジーナ式は、細かいところまでかちっとルールが決められているのでそのまま真似はしやすいかもしれませんが、うまくいかなかったときにどうしようもなくなりそうです。根拠が不明なので、各家庭にあわせて柔軟な判断・アレンジができないからです。その点、愛波さんとねんねママさんのメソッドは、モデルケース通りにいかなくても、基本的な理論とその根拠が明確なので、こどもの状況にあわせて柔軟に対応できます。
わが子の劇的ビフォーアフター(1歳1ヶ月)
1.一人で寝てくれるようになった(寝かしつけ不要!!)
2.朝までぶっ通しで寝るようになった
3.規則正しく寝るようになった
子どもも必要なタイミングで睡眠をとれているので、機嫌が悪くなったり寝付かなくなったり夜泣きしたりということもなくなりました。予定も組みやすいです。

あ、でも5時台に起きることが多いです。ネントレ前は6〜7時台だったのに…そこだけちょっと困ってます。。笑
正直信じていませんでしたが、ネントレ、やって本当によかったです。
必要なのは覚悟と勉強
実際にトレーニング中は大泣きされたりと辛いことのほうが多いので(一度、泣きすぎて吐いちゃいました)、「絶対に現状よりも良くしたい」という強い思いと、事前にネントレメソッドを学び正しい睡眠知識を身につけて臨むことを強くおすすめします!